お知らせ・コラム

ペットちゃんのお葬式までの流れ・ご供養について考える事

ペットちゃんが亡くなって火葬からご供養までの流れをお伝えします。
ご供養方法は様々ございます。
お住まいの環境やによって変わってきますので、注意が必要な場合がございます。

ペットちゃんのお葬式迄

ペットちゃんのお葬式迄

注意する事

・布団などでも対応可能
個別一任火葬や立会個別火葬の場合棺に納めますが、合同火葬の場合はペットちゃんが慣れ親しんだ布団やシーツに包み込んであげてるといいでしょう。

・排泄物や体液がでないよう、コットンを
ペットちゃんを搬出する際丁重に行いますが、振動などでどうしても、排泄物や体液が出てしまう事があります。
近隣の方のご迷惑にならないよう、口や鼻、肛門などにはコットンを詰めておいた方があげた方がいいでしょう。

・お供えを
合同火葬や個別一任火葬の場合、火葬者までが最期のお別れとなります(個別一任火葬の場合、ご返骨はあります。)。
普段食べていたご飯やおやつ、お花、ペットちゃんのお気に入りだったおもちゃなど一緒に火葬する事も可能です。
季節にもよりますが、特に夏場の場合保冷剤などでお腹・頭・首筋など当ててあげると良いでしょう。

ペットちゃんの火葬

立会個別火葬の場合人間の通夜や告別式に相当のお別れセレモニーを行います。
ご自宅でも可能ですが、セレモニー会場をご所望の場合事前にお申し付けください。
近隣でお探しの場合お気軽にご相談下さい。

参列者は家族のみでもよろしいですし、ご知人の方をお誘いいただく事も可能です。
服装に関してはご家族様によりますが、一般的にはかしこまらずに普段の恰好で構わないと思います。

ペットちゃんの火葬

納骨について

ペットちゃんの納骨について

火葬のあとのご供養方法は「自宅に置く」「お墓に埋葬」「納骨堂に安置」「散骨」の4通りの方法がございます。
毎日お参りがしたい、費用が掛かっても供養されたい。自然に還してあげたい。お庭がある。などご希望やお住まいの環境によって変わってきます。

自宅にてご供養

火葬後、お骨をご自宅にてご供養する方法です。
仏壇はペットちゃんようのものもございますし、ご自宅の仏壇の脇に置き一緒にご供養されるかtもいます。最近ではペットの用の仏壇も様々な種類があり、和室のみならず洋室に馴染むようなものも数多くありますので、インターネットサイトにて探してみてください。
よく聞くお悩みとしましては、いつまでもご自宅にペットちゃんのお骨を置いており、置き場に困って来た…というお悩みを打ち明けられます。
お庭などがなく、ご自宅にて、ご供養できない場合は周忌のタイミングに合わせ、合祀墓に埋葬される方も多くおります。

お墓にご供養

ペット専門のお寺などもございます。
墓地の種類も他のペットちゃん一緒に埋葬する、共同墓地、個々のお墓に埋葬する方法もございます。
ただ個人のお墓に埋葬すると、ペットを飼う時と一緒で生涯管理される気持ちがないとゆくゆく管理が大変になってきてしまいます。
よく聞くお悩みとしましては、いつまでもご自宅にペットちゃんのお骨を置いており、置き場に困って来た…というお悩みを打ち明けられます。
お庭などがなく、ご自宅にて、ご供養できない場合は周忌のタイミングに合わせ、合祀墓に埋葬される方も多くおります。

納骨堂に安置する

お寺の霊園内にペット専用の納骨堂があり、1スペースを契約することができます。
スペース内であれば、写真やお花を自由に手向ける事ができます。

散骨する

自然に還したいという方の埋葬方法として海洋散骨という埋葬方法もあります。
死後にペットを自然の中へと還してあげたいという、飼い主の希望が叶えられる供養方法です。お墓がいらない供養方法のため、供養する後継者が必要ないというのも、メリットの一つです。
ペットの散骨を行うには、必ず遺骨を粉末状にしなければなりません。

粉骨は個人が行うことも可能ですが、体力的に大変なだけでなく、精神的にも負担が大きいため、強いこだわりがなければ粉骨専門の業者に委託することをおすすめします。

まとめ

如何でしたでしょうか?考え方は人それぞれだと思います。
ペットちゃんにとっての一番のご供養はご家族皆様がペットちゃんの事を考えてあげる事です。
人間のお墓でもお墓を管理できる人がいなくなりお墓じまいをされる事もあります。
ご家族でお話合いの上ペットが安心できるご供養をしてあげましょう。

ペットのご供養におけるお悩みや疑問がございましたらお気軽にご相談ください。

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